自分の目で、実馬を見て感じることの大切さ

 

一口馬主クラブの募集馬を見る方法は、カタログでの写真、そしてDVDや最近ではネット上で歩様などの動画を見ることが可能です。

写真は昔より画像が鮮明になり、見ている側にとって非常に見やすくなりました。

そして、パソコンやスマートフォンを介して視聴できる動画はとても画期的だとサービスが始まった当初思いました。

上記の二つから、出資しようと考えている馬の資質を評価して選定することはほとんどの方が行っていると思います。

しかし、お金を払って愛馬を応援することを考えると、少しでも自分の納得できる良い馬を見つけたいと思いませんか?

カタログ写真と動画は、あくまで実物を自分の目で見ているわけではありません。媒体を介して見ているものです。

私は、‟可能な限り、実馬を自分の目で直接見ること”を強くオススメしますし、それぞれのクラブ側がツアーなどを開催し、観れる機会を与えてくださっています。

実際にツアーに参加されているお客様から、「う~ん…写真とは全く印象が違う!写真より良く見える!写真と同様にやっぱり良い馬で気に入った!」などなど、いろんな声をお聞きします。

なぜそのような感想が出てくるかというと、実際に目の前で見ていると、その馬の個性やオーラを感じるからだと思います。

その場にいる他の馬達との比較もできますし、人を目の前にした馬の様子などを見て、性格や素の姿が見て取れます。

もちろん、実馬を見る前に良さそうな馬をピックアップしておくとこは大切だと思いますし、決して無駄にはなりません。

良い意味でも悪い意味でも、参加する前の印象と異なっていると感じたら、参加した意義は十分あります。

なぜそこまでオススメするかといいますと…

私は今でも写真や動画を見て第一の評価をし、その次に実物を見て第二の評価をするのですが、実物を見る以前の印象といつも同じということがないのです。

それどころか、実物も評価したうえで見出した馬の方が活躍している傾向があるため、肌で感じることは大切なのだとその度に考えさせられています。

セールでも同様です。

そういった経験があるので、皆さんにもここでお話しているのです。

馬に限らず、例えば、芸能人やプロのスポーツ選手に実際にお会いした経験がある方なら想像しやすいかもしれません。

テレビや雑誌で受ける印象と違うということは珍しくないはずです。

情報が手に入りやすく、便利な世の中になってきていますが、自分の五感が何より大事な瞬間はあると思います。