デビュー戦はとても楽しみ

 

ちょうど1年前の北海道市場・サマーセールにて、

自ら手を挙げて落札したエクレアスピード号(メイショウボーラー×フジドリーム)が、

本日の小倉競馬場5R(芝1200m)でデビューしました。

好タイムを出し、調教で抜群の動きを見せていると聞いていたので、

1300頭の中から本馬を選んだことは間違っていなかったとレースで証明してほしいと、

強く思いながら、楽しみにしながらこの日を迎えました。

そして、なんと!

単勝オッズ1.7倍の断然人気になっているのではありませんか(笑)

ここまで人気になるとは思っていませんでした。

親が子を見守るような気持ちというのが一番適切な表現でしょうか、

1分10秒のレースに釘付けでした。

結果は2着。

無事にレースを終えて帰ってきてくれたことは獣医師の立場からすると安堵ですが、

以前からお伝えしているように、

いかにチャンスのある時に‟1勝”するかが中央競馬では大事なことです。

終わった後は、やはり悔しくてたまりません。

このブログにて、馬の見方についていろいろ解説しているので、

「自ら選定した馬が圧勝!」というニュースを届けたかったのですが、

勝負事はそんなに甘いものではありませんね。

ただし、2着…惜しい、まっ次があるさ!

という風に楽観的には考えません。

なぜ負けたのか……と考えるのです。

レース内容、結果から自らの選定評価について誤ったことはなかったか…などなど。

1歳時の馬体と、歩様から将来の走る姿を想像し、

資質を診断するので、選定時の自らのイメージと実際の走りが異なるのであれば、

自分の知識が不足していた、もしくは誤っていたということになります。

どんどん頭の中でアップデートしていく必要があるのです。

さて、本馬の走りについては、本日のレースを観る限りでは当時のイメージと異なっていたということはありません。

出遅れ以外……。

いざゲートが開き……出遅れてすぐに最後方からのレースになりました。

途中から第4コーナーにかけてまくるように位置を上げ、勢いよく直線に向かえると思いましたが、

最終コーナーでけっこう外にふくれてしまい…最後は伸びてきていましたが、

抜群のスタートを決め、マイペースに逃げた勝ち馬には追い付けず…

の内容でした。

新馬戦だったので、次はスタートと外にふくれてしまった内容を修正できれば、

良い結果を出してくれると思っています。

一つのレースから、学べることはいろいろとあります。

馬を選んで終わりではありません。

選んだ馬の活躍を見守りながら、勝った場合も負けた場合も、

なぜその結果が出たのか考えることは、面白いです。

そして、それは将来の馬選びに必ず役に立ちます!

先週は、一口馬主として出資している馬が勝ってくれました。

2週連続でエキサイティングな週末です。