世代の頂点が決まる

 

いよいよ日本ダービーが近づいてきました。

現3歳世代である2016年産のサラブレッドは6901頭おり、輸入馬を含めると7000頭近くおり、そのNo.1が今週末決まります。

ホースマン、そして競馬ファンが最も盛り上がるレースと言っても過言ではありません。

 

馬体、血統ともに適性ある馬しか勝てない

 

さて、先週のオークスが行われる前に、馬体のコンフォメーションと血統面からこの舞台に強い父系の話をしました。

 

関連記事はこちら↓
(【オークス・ダービー】東京2400mのGⅠに好適性の血統とコンフォメーション

 

今回はダービーのみに絞って話を進めていきます。

オークスでの結果が示す通り、父ディープインパクトのこの舞台における勢いは凄まじく、

さらに、皐月賞上位3頭は能力は高く、今回も当然のごとく人気になりそうです。

 


(2019皐月賞)

 

しかし、その3頭で同じく決まるほどあまいレースではありません。

 

別路線組で能力の高いあの馬が魅力

 

 

さて、先週のオークスのようにこの時期に著しい成長をとげ、

皐月賞を走らずにダービーに標準を向けてくる馬は毎年おり、

好走するケースは少なくありません。

今回はそんな1頭をピックアップします。

 


(週刊Gallop5/20発行 より抜粋)

 

ランフォザローゼスです。

父キングカメハメハはダービーに特化すると、過去にドゥラメンテ、レイデオロと2頭のダービー馬を輩出しており、

ディープインパクトやハーツクライに負けず劣らずの強さがあります。

本馬は父キングカメハメハから、パワーみなぎる太めの首、

そして豊富な胸前の筋肉、長躯短背でバランスの整ったコンフォメーションを受け継いでいます。

 

(関連記事→長躯短背の馬がなぜ理想なのか

 

1月の京成杯から4月末のトライアルの青葉賞まで余裕をもったローテーションを歩み、

ダービーを意識して仕上げてきたことは明らかです。

ここまで4戦して1勝、2着3回と底を見せておらず、

前走は敗れはしましたが、能力の高さを見せました。

 


(2019青葉賞)

 

前半1000mを59.9秒で通過したレースを4番手で先行し、

逃げ切ったリオンリオンを捉えられず、最後僅かな差で敗れましたが、

勢いはこちらの方が上で、重馬場で最後まで伸び切って駆け抜けたことは価値があります。

先日のオークスで、カレンブーケドールが残り100mをフラフラになりながら必死に走っていました。

苦しいなかで、最後走りきれるかはクラスが上になるほど重要です。

その資質も感じさせてくれました。

良馬場でタイムが早くなっても、むしろそっちの方が走れると見ています。

本馬は母父がディープインパクトであり、祖母はエアグルーヴ。

近親にドゥラメンテがいて、血統の8分の7が同じです。

父、祖父、祖母と東京の2400mのGⅠホースが並びます。

ダービーは血統が良くなければ勝てません!

父キンカメ産駒は昨年16番人気のコズミックフォースが3着に来たように、

トライアルからでも力を発揮できます。

 

チャンピオンホースはチャンピオンホースから

 

サラブレッドの世界には格言が存在しますが、

「チャンピオンホースはチャンピオンホースから」という言葉もその一つです。

皐月賞を含め、ここまで4戦4勝の無敗馬サートゥルナーリアの走りに国民が期待しています。

凱旋門賞の1次登録も済ませ、陣営はここはあくまで通過点と宣言していることからも自信がうかがえます。

父ロードカナロアはスプリンター、マイラーとして活躍しましたが、

産駒は昨年の牝馬3冠馬アーモンドアイのようにクラシックディスタンスを走れる産駒を輩出しており、

自身の適性距離を超えたチャンピオンホースを輩出するハイレベルな種牡馬の可能性を大いに秘めています。

サートゥルナーリアの兄にはダービーに出走した馬が2頭います。

13年のエピファネイア(父シンボリクリスエス)で2着、

16年リオンディーズ(父キングカメハメハ)で5着でした。

どちらも父は違いますが、皐月賞とダービーのじ順位は同じでした。

兄弟のデータから考えると…皐月賞を勝ったサートゥルナーリアは……〇〇でしょうか。

無視できません。

母シーザリオは05年のオークス勝利後、

米国遠征して芝2000mのアメリカンオークスを楽勝しました。

 


(2005アメリカンオークス)

母系はスペシャルウィーク×サドラーズウェルズでスタミナ豊富で、

大一番にで大いに力を発揮しそうです。

 

産駒初の重賞勝ちがダービーになるか

 


(週刊Gallop5/20発行 より抜粋)

 

皐月賞は負けはしたものの強い競馬をしたのがヴェロックス

2歳のデビュー時点から私は注目し、本ブログでも紹介していた馬です。

 

(関連記事→【ハーツクライ】息子、孫へと受け継がれる特徴

 

出走を予定しているメンバーの中で、

一番クラシックディスタンスに適した馬体のコンフォメーションをしているのは本馬です。

本馬、そして産駒全体で重賞勝ち馬が未だにいないジャスタウェイですが、

広い東京コースで父譲りの瞬発力を発揮できればかつ可能性は十分あると見ています。

中内田調教師は昨年、ダノンプレミアムで挑戦しましたが(1番人気6着)、

皐月賞を回避するなど順調にいかず、相当悔しい思いをしたはずです。

翌年の今年にかける思いは強いはずです。

 

パドックで落ち着いているか注目

 


(週刊Gallop5/20発行 より抜粋)

 

前述のキンカメ産駒で他に一発がありそうなのがレッドジェニアルです。

前走、京都新聞杯を11番人気ながら強い勝ち方をしました。

これまで5戦して全て4着以内と安定した成績を残しており、

2走前のアザレア賞(500万下)は、

「気が入りすぎてパドックでレースが終わってしまった」と、

陣営が言っていたほどでした。

上の写真を見ての通り、尾を上げ繊細そうな部分を見せています。

写真撮影の時もチャカチャカ落ち着かなかったのが予想されます。

広い東京と左周りはこれまでのレースを観る限りプラスになると思いますが、

今回は初の関東遠征。

当日の「気」が本馬の全てになりそうです。

パドックで落ち着いているか、そこに注目しましょう。

陣営は本馬の気性を熟知しているのでしっかり対策を練っているはずです。

母レッドアゲートは08年のオークストライアルのフローラSを制し、その後のオークスは2馬人気ながら6着に敗れました。

母の分も激走するか注目です。

 

全馬、あとは追い切り次第です。

少しの差が大きな結果に結びつくので、調子は重要です。

 

 

 

最後に、競馬を楽しみながら、勝つことは可能です。

ご紹介します。

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