腰の形は四角が理想

 

前回の前編に引き続き、トモの幅と形について解説します。

「長さ」、「深さ」を横のアングルから評価するのに対し、「幅」とその形は後方に立って見て、判断します。

後ろから腰を見るのですが、四角い岩のような固まりに見えることが大切です。

 

ポイント

・腰のトップラインが水平で、大きい

・後方からの形は四角

 

わかりやすくサクッと説明しますと、

腰のトップラインとは、後方から見た時に、

骨盤を形成する骨格である寛骨と腰椎・仙椎が連結している部分のことを言います。


(上から腰、尻を見た図。寛結節は寛骨の一部)

理解しにくいかもしれないので、これから写真で解説しますので、

細かい部位は覚えなくても、ここか!と思っていただければ大丈夫です。

左右の骨盤の張り出しがしっかりしていて、、そこにしっかりと筋肉が付随していれば、

腰のトップラインは平らに見えます。

下の2頭の写真をご覧ください。

 



骨盤の張りが貧弱、筋肉量少なければ、腰のトップラインが平らにならず、

頂点からドーム形に丸く見えます。

 


腰のトップラインが平らであれば、尻から股へ伸びる輪郭を左右の辺とし、

股と脛の境を下辺として、

のように腰は四角形の固まりに見えます。

幅も深さもあって、ガッチリと大きいのが良いです。

B

それと比べて、Bの馬はトップラインが平らではなく、丸く見えます。

スピードを生み出す蹴りの原動力に欠けます。

馬の後ろに立って見れば一目瞭然なので、是非見てみてください。