牧場で多くの方とお話する中で、よくいただく質問があります。

①どの馬が走りそうですか?

→出資するものにとって一番知りたいことであり、考えたり想像していて最も楽しいことですよね。先々、活躍して結果が出るとなおさら楽しいです!!

②どの馬が一番賞金稼ぎそうですか?

どの馬なら収支がプラスで楽しめそうですか?

→現実的ですが、長~く楽しむためには大事なことで、たくさん走って活躍してくれることこの上ないですよね。

皆さん、出資するうえで、楽しみかたや目的はそれぞれあります。

良い馬”を見つけることが一番近道です!と、私は思っていますし、お話しています。

では、良い馬とはどのような馬なのでしょうか?

私は1歳馬を見るうえで、以下の4つの資質を評価することによって競走馬として優れているかを総合的に導き出しています。

①健全(性)

②潜在的な運動神経の可能性

③訓練(調教)できる可能な性質と、精神力

④アスリートとしての寿命

総合評価が高い馬が良い馬ということになります。

これからいろいろとブログでお伝えしていきますが、この4つの資質に最終的には結びつきます。

皆さん、なんとなく想像できますか?

①健全(性)

健康であるということ。競走期を生き抜くためには、身体が当然資本です。

②潜在的な運動神経の可能性

―身体能力と言えばわかりやすいでしょうか。能力を発揮できる身体の構造かというのも含めてです。

③訓練(調教)できる可能な性質と、精神力

―調教(人が乗る)が始められる十分な身体と、人を信頼し、人の指示を受け入れ理解できる頭脳があるかどうかです。オンとオフが自分で調整できる賢さがあるかどうかも大事です。

④アスリートとしての寿命

―1年で引退してしまうのか、それとも5、6年という長い期間走り続けることができるのか。

これら4つの資質を見抜くために、これから見るべきポイントをお伝えしていきます!

(写真は、初年度産駒からケンタッキーダービー馬を送り出した米国の種牡馬アンクルモーです。現地で私が撮影したもので、写真の姿勢は完璧ではありませんが、好きな理想的な馬体をしています。)