出走する馬の確認と1歳時の立ち写真を見返す

 

先日、読者の方から熱心なコメントをいただきました。

匿名希望であったため、ブログ内でやりとりの開覧はできませんが、

おそらくコメントをくださった方だけでなく、

同じようなに思っている方が他にもいると思うので、

今回ここでお話します。

 

質問の内容は、

 

「プロ並みの馬を見る目を養うためには具体的にどうしたらよいですか?」

 

というものです。

馬券で勝つためではなく、馬主として馬を選ぶ立場としてです。

本気で健康で走る馬を見つけたいと思って、

本ブログを見ていただき、私としては嬉しい限りです。

上記の質問の前に、

「ブログを見る前より馬体のいろいろな部分に注目して馬選びをするようになった。」

とのコメントもいただきました。

 

 

ポイント

・本馬の成績と募集時点での馬体をチェックする

・自ら選んだ馬だけでなく、データのある全ての馬をチェックする

 

さて、早速ですが私が思う相馬眼の極め方は、

毎週出走するクラブ馬の成績と1歳時での馬体写真を見て、

当時のその馬の評価が実際の成績と相関するか確認する

ということを繰り返すことで養われると思います。

私の場合は、

自分が出資する馬以外にも馬体から得られる情報を元にした評価コメントを1頭1頭残しています。

馬体から読み取れる長所・短所、そして気になるところがあれば書き出しています。

募集時のカタログ本を手元に置きながら、

新聞を広げ、出走する馬の成績や調教欄に目をとめ、

各々の馬の資質を確認していきます。

3場開催だと1日に36レース行われ、今だとそのほとんどレースにクラブ出身の馬が出走するので、

実際に1頭1頭チェックするとなると3時間以上かかることもあります。

集中すればするほどと心身ともに疲れますが、

こうして毎週この作業を繰り返していくと、

かなり勉強になります!

普段馬に携わっている私ですら、

本気で収支プラスの一口馬主ライフを送りたいと思いながら、

新聞とカタログと毎週にらめっこしています(笑)

現在、仕事が繁忙期で毎日4~5時間睡眠の生活ですが、

そんな中でもわずかでも時間を作って見ています。

そして今時期は、そういった比較をするのにちょうど良い時期でもあります。

昨年の6月からデビュー戦が始まって、同じスタートラインに立っていた馬達ですが、

オープン馬として活躍している馬もいれば、未勝利戦を何度も走っている馬もおり、

出走するたびに何度も見るので、

馬体の特徴が頭に入り、馬によってはカタログをみる必要のない場合も出でくるでしょう。

そして、馬体を見るスピードも早くなるのと、それぞれの特徴を捉える目が養われます。

募集時期だけカタログを見るのではなく、

その後も追いながら真剣に見ていくことをオススメします。

私の友人で、獣医ではなくそもそも馬に携わる仕事をしていない人でも、

一口馬主生活を収支プラスで楽しんでいる人がいます。

その方々は、もちろん本ブログで解説している内容を私から聞いていますが、

コツコツと毎週カタログと新聞を見ながら、相馬眼を磨いているからこそ黒字で楽しめるのです。

見る目を養うには、それが一番の近道です!