馬はゴール板を認識しているか

 

馬体評価という点からは外れますが、競馬に関する質問をいただきましたので、

ここで紹介します。

「馬はゴール板の存在を知っているのでしょうか」という内容ですが、

競馬を見始めた頃は誰もが一度は疑問に思うことかもしれません。

私自身も競馬を見始めた頃は、言葉が話せたら直接馬に聞いてみたいと思いました。

私の見解を始めに言いますと、

ここを通過すれば走らなくていい場所という認識をもっている馬は確かにいると思います。

ただし、一部の牡馬を除いて、あくまで終着点であって、
(なぜ一部の牡馬を除いてか…は追々お話します)

そこに達した順番で順位を決める場所ということをわかっている馬はその中でもかなり少ないと思います。

それは、あくまで人との信頼関係があって、

騎手の指示通りに走っている馬が競走馬であると思っているからです。

ゴールに最初に到達した時にレースに勝ったと認識するかということであれば、

認識していない馬の方が多いのではないでしょうか。

 

名手同士でも見解は異なる

 

以前、月刊『優駿』誌上で楠瀬良氏との対談で「馬はゴールをわかっているか」と聞かれた名手二人の答えを紹介します。

武豊騎手は、「わかっている」と答え、

当時騎手だった岡部幸雄氏は、「わかっていない」と答えています。

見解がはっきり分かれたのは興味深く面白いですが、

そこには互いに経験から裏打ちされた答えがあります。

武騎手は、半分くらいの馬はわかっているのではないかと言っており、

それはコースを2周するレースで1周目のゴール板を通過すると走るのをやめてようとする馬がいるからそう思うそうです。

それに対して岡部氏は、あくまでゴール板を過ぎて走るのをやめるのは騎手の指示だと言っています。

ここで、1993年のジャパンカップに出走したある1頭の馬を例に挙げています。

1番人気に支持されていたコタシャーンは、後方待機から直線良い脚で猛然と追いこんできて、

そのまま突き抜けるかかという勢いでしたが、

鞍上のケント・デザーモ騎手がゴール手前にあったハロン棒をゴール板と誤認して追うのを止めてしまい、2着に敗れてしまったのです。

初めてのコースでゴール板を馬が認識していなかったということもあるとは思いますが、

少なくとも騎手が追わなくなったら走るのを止めることは間違いないということでしょう。

逆にゴールの場所を知っていても、そこまで全力で走ることを騎手の指示なしで行うことは少ないかもしれません。

 

 

 

最後に、競馬を楽しみながら、勝つことは可能です。

ご紹介します。

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